アオイトトンボの産卵風景
2016年 10月 03日
↓の観察会終了後、マイフィールドに直帰。
秋の長雨の合間の貴重な晴れ間、あの水色メガネのアオイトトンボに会っておきたかった。
午後1時頃、気温29℃、弱い南寄りの風、蒸し暑い、晴れ。
東のため池に入る手前で、ママコノシリヌグイに止まるアオイトトンボ♂
堤体に入って、両脇の笹に目を凝らすも・・・ちらほらしか見当たらず・・・
前日の夕方近くには、こんだけ居たら佃煮にできるんじゃないかと思える程たくさん居たのに・・・
一体どこに掻き消えたんだろ?
仕方なく水際のガマに止まるナツアカネやらマユタテアカネやらリスアカネを追っていたら、
ガマの葉に産卵中アオイトトンボのペアをみっけ!(@_@;)!
となると途端にガマの葉探しモードになって・・・みっけ!
おぉ~居るとこには居るじゃないか~(~o~)
少しずつ下降しながら、♀が腹先の産卵管をガマの葉に突き刺して産卵中。
憧れの産卵風景~☆
一目で22組(と分かったのはPCに開けてから)と御一人様の♂ ( ↓画像クリックで大きく見られます。)
感激冷めやらぬまま、ため池をぐるっと観察して戻ってみると、産卵ペアの数は激減していた。
我も我もの産卵光景は夢幻だったのかと思えるほどの寂しさ。。。
まだ産卵に頑張るペアをみっけ!
秋は正午前後が活動のピーク時とのお師匠様のお言葉通りで、息せき切って駆け付けた甲斐があった。
by himeji555
| 2016-10-03 22:14
| トンボ
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