雨は翌朝8時頃にやっと上がった。
気温の変化は、2月13日17時 16℃ → 翌14日5時 13.7℃ → 9時 17℃。
寒を破る暖かな雨降りだった。
蛙合戦の成果を確かめに東のため池にGO!
降水量は40mmを超していて、せっかく産んだ卵塊が流されてないか気が気じゃなかった。
ため池の水が溢れ出した様子はなかったが、U字構を伝って山からの流水あり。
産卵場に選ばれた場所は、流水の勢いが直撃する場所ではなく、
沈下した草などの引っかかりがあって流されにくい場所だと見てとれた。
パッと見、卵塊が多く集まった一画。
この範囲だけで21個数えた。 重なって見え辛いものや草の間で見分け難いものは省いた。
↓の青〇、無残な姿のカエルが3頭。。。喰い突かれたような痕も。
息継ぎができなくて窒息したのか、合戦に夢中で無防備な隙を天敵に襲われたのか、・・・
死因は推測の域を出ないが、ここは紛れもなく戦場だったのだと・・・。
黄〇、生きて戦場に目をやる♂ガエルもいた。 ♀を待っているの?
西のため池の洪水吐からの放水路にも行ってみた。
ため池からのオーバーフローはなく、草ごみで埋もれた水溜りでみっけ!
14個の卵塊を数えた。
↓の2枚は続き画像で、★になったカエルは総数5頭を数えた。
もう残念としか言いようのない光景。。。
果たして君のDNAは残せたのだろうか?
命のリレーをするのは、♀にとっても、♂にとっても、命がけ。
3月に入ったら元気なオタマジャクシがみられるだろう。